青天の霹靂 10周年特設サイト
青天の霹靂ロゴ

この米は、青森からの手紙

「青天の霹靂」は、誰もが驚くような旨さを
目指して誕生したお米。

青森の実力のすべてがつまっています。
青森の深い森の、水の、土の、そして人の力。

悠久の自然がお米の旨さをささえ、
米づくりの経験と情熱がこの新品種を生み出しました。

全国の人にこの旨さに驚いて、青森に驚いていただきたい。
いわば青森からみなさんへお届けする手紙です。

その名は、青天の霹靂せいてんのへきれき

「青」は青森の青、「天」は遥かに広がる北の空。「霹靂」は稲妻。稲に寄りそい、米を実らせます。晴れわたった空に、突如として現れる稲妻のような、鮮烈な存在になりたいと考え、名付けました。米袋などの図案は、空がパカッと割れて「青天の霹靂」が飛び出してきた様子を表現しました。白い米の旨さが天の四隅にのびやかに広がっていきます。

粘りとキレのバランスが、新しい

粘りとキレのバランスが、新しい

「青天の霹靂」は粒がやや大きめのしっかりしたお米です。ほどよいツヤと、やわらかな白さ。炊き上がりからしばらく保温していても、つぶれることのない適度なかたさがあります。食べごたえがあって、しかも、重すぎない。粘りとキレのバランスがいい。上品な甘みの残る味わいです。

おかずを選ばない頼もしさ

おかずを選ばない頼もしさ

食材豊かな青森で誕生した「青天の霹靂」は海のもの、山のもの、里のもの、どんな食材とも相性がよく、おかずを選ばない頼もしさがあります。旬の焼き魚、新鮮な魚介類、季節の野菜、肉。合わせる料理を考えるだけできっと楽しくなります。ごはんのおいしさ、楽しさを実感していただけるお米です。

さっぱり=美味しい

食味を重視した厳しい栽培・出荷基準

「ケイ酸」で土を健康に

稲の葉や体が硬くなり病害虫にも強くなるため、農薬や肥料を削減でき、安全安心な米につながっています。

農薬を通常の1/2以下に

通常は20成分ほどの農薬を組み合わせて使用するのに対し、青天の霹靂は10成分以下(特別栽培米は8成分以下)。

チッ素肥料の削減

収量は増やせるがタンパク質含有率が高まり、味が落ちるとされている「チッ素肥料」を削減。

玄米タンパク質含有率の制限

含有率 6.4%以下に制限。タンパク質が多いと、炊飯時の吸水を阻害するため硬くて粘りが少ない米になり、食味が低下すると言われています。

栽培農家を登録制に

生産目標や作付地域、栽培及び出荷基準を定め、これらを遵守する生産者のみを登録することで良食味・高品質を維持しています。

衛星を使った栽培管理「青天ナビ」

衛星画像等のデータに基づいて、水田1枚ごとに生産管理をアドバイスをするICTシステム「青天ナビ」を活用しています。

収穫適期マップ

収穫適期マップ

衛星から見る色の違いによって、水田ごとに最適な収穫時期をアドバイスします。

タンパクマップ

タンパクマップ

タンパク質の含有率の高い水田・低い水田を見分け、適切な施肥量をアドバイスします。

※平成29年度 第3回 宇宙開発利用大賞 農林水産大臣賞受賞
青森米の安心・安全な米づくり

青森米の安心・安全な米づくり

稲の生育期間である5月から10月、青森県の日照時間は東北で最も長く、豊富な太陽の光が健康なお米を育てています。また冷涼な気候で病害虫の発生が少なく農薬の使用を抑えることもできています。

こうした自然の恵みのなかで青森は環境への調和を目指した米づくりに取り組んでいます。農薬や化学肥料の低減だけでなく「田んぼの生き物調査」など人にも環境にもやさしい農業のために様々な活動を続けています。

さらに県内で生産される米の安心・安全を確認するため、玄米の残留農薬の検査や放射性物質検査を実施しており、安全性の確保に努めています。

「青天の霹靂」デザインの商標使用について

「青天の霹靂」デザインの商標使用について

青森県に帰属する「青天の霹靂」のロゴマーク、シンボルマーク及びロゴタイプ(この3点を総じてデザインといいます。以下同じ。)を使用する場合には、「『青天の霹靂』デザインの商標使用に関する管理要綱」に基づく申請手続きが必要です。

申請手続きはコチラから