
あおもり米の主な銘柄
(since 2015)
晴れわたった空に突如として現れる稲妻のような鮮烈な存在になりたいと考えて命名されました。



2015年秋にデビューした期待の品種です。
青天の「青」は青森の青、「天」は遙かに広がる空。霹靂は稲妻のことで、稲に寄りそい米を実らせます。晴れわたった空に突如として現れる稲妻のような、鮮烈な存在にしたいと想いが込められています。ほどよいツヤと、やわらかな白さが特徴で、粘りとキレのバランスがいい、上品な甘みの残る味わいです。


千粒重:23.0g
「平成27年度版農水省生産局 水陸稲・麦類・大豆奨励品種特性表」より
【特長】
ご飯の外観が優れ、「うまみ」などの味も良く、適度な粘りと硬さで「こし」があり、バランスの良さが特徴の品種です。
【出穂期・成熟期】(農林総合研究所)
出穂期:8月3日 ~ 成熟期:9月11日 「平成29年青森県稲作改善指導要領」より
【販売PR】
県内/平成27年にデビューした新品種です。統一した包装デザインにより、「青天の霹靂」として単品で販売されます。
県外/青森米初の特Aを取得した新品種として、ブランドの確立に向けたPRを推進します。
米づくりの里・津軽を発祥の地とした銘柄。稲作生産者の情熱とロマンを込めて名付けられました。(平成9年 推奨品種)



生産者の願いが込められて誕生したロマンあふれる米です。
津軽富士「岩木山」をのぞむ津軽中央地帯を中心に、津軽西北、さらに南部平野内陸地帯での気象・土壌条件の良好な適地で作付けしています。華やかに咲き乱れる春の桜、エネルギッシュなねぶた祭りが繰り広げられる夏、リンゴが色づく秋、白銀の世界に覆われる冬。美しい青森の四季を背景に、全国の人々から愛される銘柄米になるようにとの生産者の願いが込められて誕生したロマンあふれる米です。


千粒重:22.8g
「平成23年度版農水省生産局 水陸稲・麦類・大豆奨励品種特性表」より
【特長】
コシヒカリの孫にあたる品種で、耐冷性やいもち病抵抗性を維持しながら食味と品質を向上させ県産米グレードアップを担う品種として平成9年にデビューしました。
【出穂期・成熟期】(農林総合研究所)
出穂期:8月2日 ~ 成熟期:9月10日 「平成29年青森県稲作改善指導要領」より
【販売PR】
県内/統一した包装デザインにより、「つがるロマン」として単品で通年販売されています。また、ホテル・旅館、外食事業者での使用促進を図り、県外からの観光客等へも浸透するよう努めます。
県外/卸売業者の理解の下に、単品販売の拡大に努めるとともに、消費者へのブランドの浸透を図ります。
あおもり米の食味・品質の追及に「まっしぐら」に、そして、きまじめに取り組んでいく気持ちを込めました。(平成17年 推奨品種)



日本を代表する米づくりの里としての象徴
いもち病抵抗性が従来品種(ゆめあかり)より2ランク強く、収量性やブレンド特性にも優れていることから県内の広い地帯に普及しています。雄大な大地の上で、そして、輝かしい太陽の下で。日本を代表する米づくりの里として、情熱とやさしさ、そしてぬくもりを持ち、未来に突き進む躍動感を象徴的に表現しています。


千粒重:23.0g
「平成23年度版農水省生産局 水陸稲・麦類・大豆奨励品種特性表」より
【特長】
食味の向上に加え、炊上がりが白くつやがあり、粒ぞろい・粒張りなど外観の良さが特徴の品種です。
【出穂期・成熟期】(農林総合研究所)
出穂期:8月1日 ~ 成熟期:9月11日 「平成29年青森県稲作改善指導要領」より
【販売PR】
県内/平成18年産から市場デビューした新品種です。統一した包装デザインにより、「まっしぐら」として単品で販売されます。
県外/あおもり米の新しい仲間で期待の新品種です。従来品種(ゆめあかり)よりもやや重い千粒重、優る食味などの特徴的な性質をPRしながら、外食産業等の業務用を中心に販路の拡大に努めます。